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Active Basic Windows11で動くN88BASIC系のソフト

中学生のころパソコン部だった私は当時すでにオワコンになっていたN88BASICを使ってプログラミングをしていた。学校のパソコン部は予算がなく新しいパソコンが買えなかったからだ。3年間N88BASICがしみこんでしまい、おやじの新しく買ってくれたパソコンでもN88BASICができないかソフトを必死に探した。そこで出会ったのがActiveBasicだ。ActiveBasicはN88BASICの構文が使えてコンパイルができるというところが画期的だった。自分の作ったソフトを公開することに楽しみを見出したが、ソースは後悔したくなかったのだ。その当時はオープンソースという言葉も私はよく理解できていなかった。

さてActiveBasicでは以下のコードがHello Worldプログラムとなる。

#N88BASIC
100 PRINT "Hello World"

ソフトはこちらのページからダウンロードができる。残念ながら最新版のAB5は開発が途中で止まったままで不具合がたくさんある。安定バージョンはAB4.24.00となる。注意されたい。

https://www.activebasic.com/ab4_download.html

ダウンロードしたものはZipになっているので解凍する。ProjectEditorを開くと関連付けが行われるのでそのままOKを押すと起動する。 ファイルから新規作成→Basicプログラム(*.abp *.bas)を選ぶと入力ができるようになる。 上記のコードを貼り付けるか入力する。 実行やコンパイルには一度ファイルを保存する必要がある。 ファイルから名前を付けて保存で適当な場所を選択する。 Basicからデバッグ実行を押せば黒い画面にHello Worldが表示されるはずだ。